志賀高原で見られる花

 

8月の志賀高原(標高1600m)では

すでに秋の訪れを感じさせます。

エゾアジサイ
エゾアジサイ

 

 

エゾアジサイ

ジャコウソウ
ジャコウソウ

 

 

麝香の香りで虫を呼びます。

シャレークリスチャニアの庭にて

キツリフネ
キツリフネ

 

シャレークリスチャニアのレストラン脇の花壇で咲いています。

蝶やハナバチが盛んに訪れます。

ツルリンドウ
ツルリンドウ

 

白樺苑路にて

ヤナギランにチビドロバチ
ヤナギランにチビドロバチ

 

 

焼額山登山口(奥志賀ペンション村側)にヤナギランが群生します。

オニユリにミヤマカラスアゲハ
オニユリにミヤマカラスアゲハ

 

 

下向きに咲く花にミヤマカラスアゲハが止まっているのをよく見かけます。

コオニユリ
コオニユリ

 

 

コオニユリ群生

ノアザミにトラマルハナバチ
ノアザミにトラマルハナバチ

 

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ハナバチやハナアブ

が盛んに訪れます。

ゴゼンタチバナ
ゴゼンタチバナ

 

 

焼額山をはじめ高山でよくみかける花です。

モウセンゴケ
モウセンゴケ

 

 

高山の湿原に咲く食虫植物です。

焼額山頂上リフト付近の湿原にて

オヤマリンドウ
オヤマリンドウ

 

 NEW!

オヤマリンドウ

焼額山 山頂湿原にて

ウメバチソウ
ウメバチソウ

 

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焼額山 山頂湿原にて

ヨツバヒヨドリにクジャクチョウ
ヨツバヒヨドリにクジャクチョウ

 

 

繁殖のために必要な蜜を求めて蝶が訪れます。

ギンリョウソウ
ギンリョウソウ

 

 

ギンリョウソウ

葉緑素を持たず光合成をしません。

生物遺体に寄生して栄養を得ます。

焼額山西側登山道にて

ミズギク
ミズギク

 

 

せせらぎコースにて

ヒツジグサ
ヒツジグサ

 

 

未(ヒツジ)の刻に花を咲かせます。

十二刻で現在の13時から15時の間

蓮池にて

 

マルバダケブキ
マルバダケブキ

 

 

カヤノ平の北ドブ湿原や四十八池等で見られます。

ツリガネニンジン
ツリガネニンジン

 

 

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岩菅山 山頂付近

ニッコウキスゲ
ニッコウキスゲ

 

 

東館山にて

渋峠では群生が見られます。

エゾシオガマ
エゾシオガマ

 

 

東館山から岩菅山に向かう

登山道沿い岩場で見られま

す。

カンチコウゾリナ
カンチコウゾリナ

 

 

東館山から岩菅山に向かう登山道沿い岩場で見られます。

シモツケソウ
シモツケソウ

 

 

シモツケソウの花にオオハナアブ

ウツボグサ
ウツボグサ

 

 

ウツボグサが登山道の

そばで群生します。

シナノナデシコ
シナノナデシコ

 

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シナノナデシコ

(ナデシコ科)

東館山高山植物園にて

オオウバユリ
オオウバユリ

 

オオウバユリ

(ユリ科) 

大沼池にて

ヤマハハコ
ヤマハハコ

 

 

山でよく見かける高山植物です。

ウスユキソウ
ウスユキソウ

 

ウスユキソウ

(キク科) 

大沼近くにて

ワレモコウ
ワレモコウ

 

 

ワレモコウ

(バラ科)

ハクサンシャジン
ハクサンシャジン

 

 

本白根山にて

ヤマオダマキ
ヤマオダマキ

 

 下向きの花をつけます。

毒を保有しているので、

シカの生息地でも食圧に

耐えて残ります。

 

アズマギクの仲間
アズマギクの仲間

 

キク科の花ですが、おそらく牧草地から抜け出したものだと思われます。

他にもセイヨウノコギリソウなど牧草がスキー場などで見られます。

オオシラビソの球果
オオシラビソの球果

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オオシラビソの球果

裏岩菅に向かう尾根道にて

風衝地である尾根道では環境が厳しすぎるためにオオシラビソしか成長できない、そのオオシラビソも人の背丈ほどまでしか大きくなれない。

だから球果は目線の高さにある。